2011年5月7日土曜日

プラコップ栽培 2

土を使わずに手軽に水耕栽培を始められる方法です。
以前の方式よりも少し改善しました。

※以前の記事はこちらから

<プラコップ栽培装置に必要なもの>

・プラコップ(大)
・プラコップ(小)
・スポンジ
・遮光できるもの(アルミホイル、遮光シート等)
・ハイポニカ液体肥料


<プラコップ栽培装置の仕組み>

大小のプラコップを組み合わせて、隙間に養液を入れます。
プラコップ(大)の底に、穴を開けてスポンジをはめ込んで完成です。




<プラコップ栽培装置の自作手順>

1.大小のプラコップです。



2.プラコップ(大)の底にスポンジをはめ込むための穴を開けます。
  場合によっては、側面に空気穴など空けてもよいかもしれません。





3.プラコップ(大)の底を藻の発生を防ぐためアルミホイル等で遮光します。
 (私は、100円ショップで買った遮光シートを使いました)



4.プラコップ(小)の周りをアルミホイル等で遮光します。
  遮光すると養液とスポンジの位置が分からなくなるので、
  事前に養液の適量を確認、ペンで高さをマークしておいたほうがよいです。



5.これで加工は終わりです。



6.プラコップ(大)の底にスポンジをはめ込み、
  プラコップ(小)に養液を入れてから、プラコップ(大)を乗せて完成です。
 (写真では発芽済みですが、種から育てることが可能です)

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