2011年3月20日日曜日

水耕栽培装置[A]の自作

スポンジで発芽を待っていたサラダ菜の芽が十分にでたので、水耕栽培に本格的に栽培を開始しようと思います。



ハイポニカ等の水耕栽培装置は決して安価ではないので、とりあえず水耕栽培を試してみたい私には不向きです。
そこでインターネット等の情報を元に、次の手順で水耕栽培装置を自作することにしました。

<水耕栽培装置の自作に必要なもの>

・100円ショップの水切りザルと受け皿のセット
・バーミキュライト
・プラコップ
・ハイポニカ液体肥料
・スコップやハサミ等



<水耕栽培装置の自作手順>

1.プラコップの底縁に2箇所ハサミで切り込みを入れます。
 (ちょっと分かりづらいですが、写真を参考に反対側にも切り込みを入れます)



2.プラコップの底にハサミで丸い穴を開けます。(1.で作った切り込みから)
  後で挟むスポンジより少し小さい穴だと具合がよいです。



3.サラダ菜のスポンジを底からプラコップに五分の三程度はめ込みます。
  以上の手順で、水切りザルに収まる数だけプラコップを準備します。



4.受け皿にセットした水切りザルに、スコップ等でバーミキュライトを入れます。
  大体、2~3cm程度の厚さになるようにします。



5.プラコップのスポンジの周りにバーミキュライトを入れます。





6.水切りザルにスポンジサイズの窪みを作り、プラコップを載せていきます。



7.受け皿にハイポニカの500倍希釈をバーミキュライトが十分に湿る程度入れます。





これで完了です。上手くいくのか楽しみです。

チンゲンサイはプラコップが切れてしまったので、実験も兼ねてプラコップ無しで栽培してみることにしました。

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